いちご狩り
いちご狩り
いちご狩りは大変人気のあるレジャーとなっています。昔はそれほど注目を集めていなかったのですが、最近では大変大きなイチゴを食べれるということで、人気になっています。また、種類の違ういちごをを食べ比べたりできるということも、とても大きな楽しみの一つです。
イチゴ狩りに行くととりたてのいちごを食べれるのですが、これはなんといっても大変みずみずしく、果物屋さんで買うようないちごとは違ったおいしさがあります。
やはり店に並ぶまでに時間がある程度経過しているよりも、収穫してすぐの方が水分が多くみずみずしいようです。いちごがりは年明けと共に始まって、だんだんと夏場にかけて収穫できなくなり終わっていきます。
いちごガリの面白いところは、冬場にの寒い時は値段が高く、暑くなってくるとだんだんと料金が下がってくるということです。これはおそらく冬場の方がおいしいし、なかなか成長する時間がかかるため、高いのはもっともだと思います。やはり、なんといっても、イチゴ狩りの魅力はスーパーなどではとても高くて買えないような大きさ粒の実がくらでも食べれるということでしょう。
大きいイチゴというのはやはりそれだけで何だか得したような気分になるものです。
いちごはその場で食べるのが一番
いちごというのは普通はお店で売られているいちごを買って食べます。
このとき、いちごは透明な入れ物に入って透明なフィルムをかぶさせられています。これはいちごをつぶれないように考え出された最良の方法なのですが、それでもやはり少しつぶれてしまうのだと思います。また、店などで何日か経つとすぐにダメなってしまうと思います。
そもそも店にならぶ前に、イチゴが産地で収穫されてから市場で取引されて小売店にくるまで時間がかかります。場合によっては完全に赤くなりきる前の状態で収穫して、流通する間に赤くなるのを待っているような場合もあるようです。
このようなことを考えると出来る限り、近くで取れたイチゴを食べることがおいしいいちごを食べる方法だと思います。そのようなことをかんがえると、一番の方法がイチゴ狩りなのだと思います。
いちご狩りは完全に赤くなって熟したもの、もしくはかなり完全に熟しきっていて、とても流通できないような状態になった物まで食べることができます。出来る限り長い時間、木にならせておいたほうがおいしくなるはずですが、そのギリギリまでならしておくことができるというのはやはりその場で食べることが前提となってきます。
出荷される苺は完熟ではない?
いちごの産地で収穫されてから市場を通して、店頭に並んでさらに消費者が購入して、食事時まで待って、自宅の食卓に上がるまで何日間もかかります。
完熟したイチゴを収穫していては、とてもじゃないですが自宅の食卓に着くまでに柔らかくなっていたんでしまいます。また、これほど輸送に気を使う野菜はないでしょう。
大変表面が柔らかく、少しでもしばらく当たっていればすぐに実が柔らかくなってしまいます。
物理的にぶつかって柔らかくなったイチゴでも、時間が経っていたんでしまったイチゴなのか区別が付かないところが厄介なところです。
とてもじゃないですがつぶれかけて汁が出ているようないちごに食欲がわくはずもありません。このようなことからいちごはまだ、緑色が残る段階から収穫して出荷されることもあるようです。
また季節によって暑い季節と寒い季節ではこれは大分変わってくるのだと思います。ただ実際に食べてもほとんど変わらわからない位、甘いイチゴが並んでいます。これはものすごい努力や研究によって最適な最も甘いイチゴが出荷されるように考えられているからだと思います。
自宅でイチゴ狩り
自宅のベランダでイチゴをプランターや植木鉢で栽培していると、夕食どきにいちご狩りが楽しめます。
できれば朝がたのほうが糖度が逃げずにおいしいようです。どんな植物でもそうですが昼間の間に活動する時に、実にたくわえられている糖分を消費してしまうことがあるようです。
自宅でいちご狩りを楽しめるようにするためには一体どれくらいのいちごを栽培すればいいのでしょうか。
例えば一つのプランターに3株をうえます。 60cmプランターであった場合、30株のイチゴ栽培しようと思うと10プランターがいることになります。
またプランターを置く場所の長さだけで、6mの幅が必要になります。
6mのベランダというのはなかなか見かけられない位広いベランダだと思います。しかしプランターを十個ぐらいでしたらどうにかおけないこともないような気がします。しかし、そのようなことをすると他に植木や植物は何もおけなくなってしまうということになってしまいます。
こういったことを解決するためにイチゴを縦栽培するということが考えられます。
これはストロベリーポットと言われているものだと思うのですが、一つの植木鉢に立体的に上に三段ぐらいに渡っていちごをうえていきます。
たとえベランダであっても天井までの高さは2m以上ありますので、その気になれば人間よりも高い植木鉢のようなものにいちごを植えて、全てそこで好きなだけ育てることができます。
このようにすれば一つのプランター分のスペースで100株位のイチゴを育てることができるかもしれません。何かこういった商品が発売されたいいなと思っています。
白くても甘い
いちごというのは不思議なもので、緑色の状態から白くなって、またしばらくすると赤くなって、そして収穫されます。
大体、いちごの実が緑の間は実がまだ大きくなるのですが、白くなると大きくなるのやめて赤くなるのを待っているような状態です。
この白い状態の時は少し硬いのでサクサクしているのですが、この時のイチゴを食べてみると実に甘くてびっくりすることがあります。また逆にそういったいちごよりも、だいぶ時間が経って赤くなっているイチゴを食べているのに、全く甘くなかったりします。
イチゴ味とは、一体何なんだろうことを不思議に思います。おそらく、いちごは赤ければ甘い、白ければ甘くないということではないのだと思います。
十分に太陽の光をあびて、糖分を作り出して、イチゴの実にしっかりと蓄えられていれば、例え白くても甘いのだと思います。
苺の甘さの要素
いちごの甘さの要素というのはどういったものなのでしょうか?
イチゴ食べたときに、どういうイチゴがおいしいと思えるでしょうか。
食べた時に甘さが広がる、これは必須条件です。また酸味が感じられない方がおいしく甘く感じられると思います。酸味があるほうがいいという話もありますが、いちごに関しては酸味はないほうが断然あまくておいしいと感じられるように思います。
また忘れがちなのがいちごにはみずみずしさという要素があります。これはどれくらい水分を含んでいるかによって、その食べた時のジューシー感が全くちがってきます。
これは本当に取りたてをを食べるとわかるのですが、食べた時にいちごとは思えないほど大変、水分が多かったりします。またさらに、それでいてとても甘いというのが本当においしいイチゴの味なのだと思います。
本来そういったみずみずしいものなのですが、どうしても売られているいちごを食べるとそこまでのみずみずしさを感じることができません。
何日も経っているのに、これだけの味がでればいいということになるかもしれませんが、一度みずみずしいイチゴを食べてしまうととても忘れられ なくなるものです。